トイレが不足していたり、汚れていて使いたくないなどの理由で、食事や水分を控え、トイレに行く回数を減らそうとする方が少なくありません。しかし、トイレをがまんし続けると、脱水症状や感染症、さらに重い病気の危険性が高まります。そうなる前に、水分をとるよう心がけましょう。
特に高齢者は脱水に気づきにくいため、意識して少しずつでも水分をとりましょう。
トイレはできるだけ男女別に分けましょう。
感染症を防ぐため、きれいな水が使える場合は石けんで十分に手を洗いましょう。
掃除の担当者を決め、定期的に清掃・消毒しましょう。