感染症を防ぐために

熱やせきの症状がある場合はマスクをしましょう。

下痢や嘔吐の症状がある場合は、水分補給と手洗いを心がけましょう。可能なら医師の診察を受け、入院など、避難所とは別の場所での療養を検討しましょう。

けがをした場合は、そこから破傷風に感染するおそれがあります。放置せず、手当てを受けるようにしてください。

歯みがきが不十分だと、口の中に細菌が繁殖し、感染症になる危険性が高くなります。毎日、歯をみがきましょう。できないときは、“ぶくぶくうがい”をしましょう。

入れ歯の手入れも大事です。寝る前には入れ歯を外し、歯ブラシでみがきましょう。

入れ歯をなくしたりこわしてしまったら、早めに避難所の担当者に相談しましょう。歯が痛いときもがまんせずに相談しましょう。