からだの健康はもちろんですが、こころの健康も大切です。避難先では顔なじみや話せる相手を見つけ、困ったことがあれば、ひとりでかかえ込まずに相談してみましょう。眠れないときでも、横になるだけで、からだもこころも休めることができます。
まわりの人が不安を感じているときは
そばに寄り添い、安心してもらえるようにしましょう。
困っていることがあるかもしれません。相談に乗ってあげましょう。
相手の目を見て、ゆっくりと話しましょう。
子どもが不安を感じているときは
子どもをひとりにせず、安心・安全感を持たせてあげましょう。
抱っこや体をさするなど、スキンシップを増やしましょう。
赤ちゃん返り、わがままなどが出ても、しっかり受け止めてあげましょう。
深刻な映像を繰り返し見ると、不安な気持ちが強くなることがあります。そのような場面を子どもに見せすぎないように、大人が配慮しましょう。
即席マスクの作り方
感染症を防ぐため、マスクはできるだけ頻繁に交換することが大切です。
いらなくなった衣類で簡単に作ることのできるマスクをご紹介します。
※できるだけ清潔な衣類をご使用ください。
1 そでを切り取り、中心で折り返して、二重にする。
2 すそを切り取り、ヒモを 2本つくる。
3 折り返したそでにヒモを通し、上下、それぞれをしばる。
(被災者支援サイト OLIVEより転載 URL http://www.olive-for.us/)
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